デコボコ息子ワールド考 8.相談機関や先生への相談は使い倒す

息子の不登校が始まり、地獄期を経て、息子が発達障害を持っていることが分かるまでに、私はたくさんの相談先を利用しました。

 

息子のことで初めて相談したのは、小1の行き渋りが続いていた頃。地元中学校のスクールカウンセラーに電話をしました。この相談先は小学校のお手紙で知り、小学校での悩みも相談できると書いてあったので、少し勇気を出して電話をしました。カウンセラーに話している途中から涙が止まらない状態に。話が一通り終わるとカウンセラーから「まだ小学校始まったばかりだから、もう少し様子をみたらどうかしら?」でした。

これにはとてもがっかりしました。もうここに二度と相談しないと決めました。

 

その後、担任と学年主任、指導教諭的な方と1対3で相談した時、私の話を聞いた指導教諭的な方が「お母さんと離れるのがさみしいから、朝行きたくないとなっているのでは?」、「学校に行かないという選択肢は無くして、行くにしていかないと」と言われた時には、もうこの指導教諭的な人を交えて相談するのはやめようと心に決めました。

 

その後、市の教育センターや、発達障害児を持つ親の相談会、不登校児支援団体の方、障害児支援団体の方、市役所の福祉課担当者、特別支援教育コーディネーター、放課後ディサービスの先生、小児精神科の先生、担任の先生、教頭先生などなど、いろんな方に息子のことをたくさん相談しました。

 

結論として、相談先は遠慮なく使い倒す。そして相談者の気持ちをつぶすようなことを言うところや、なんとなくでも話が通じない、合わないなと思ったら、即そこから撤退、別の相談先を探すことを強くおすすめします。

 

息子ともめまくって自分がぺちゃんこになった時は、子育て中の母親の話をジャッジせずにひたすら話を聞いてくれる団体のオンラインサービスを何回も利用しました。

 

「相談する場所ってどこにあるの?」と思われる方もいると思いますが、探してみると、自治体や県など、無料で利用できる公的な相談先はたくさんあるのです。

時間を作って足を運ぶところ&予約が必要なところがほとんどですが、悩みがある時に、モヤモヤや憤り、怒りをため込むのが一番よくないことです!

 

もちろん、家族や友人に話すのもいいと思います。ただ、家族だと距離が近すぎて本当に話したいことが話せなかったり、友人の場合は、それまでの付き合い方で、どこまであけっぴろげに話せて、話した内容をジャッジされないかがポイントです。

相談を入れるというと、そこまで大ごとじゃないとか、恥ずかしいとか、ハードルが高いことのように思うのも、本当によくよく、分かります。

 

私は、そのハードル、世の中からとっぱらいたいです。
立ち話をするぐらいの軽さで、相談機関は利用して欲しい。
相談先も、当事者にもっと積極的にアピールする手段をたくさん講じて欲しいと願います。

 


フジヤマ燈子
フリーライター&編集者。グルメ&街&ひとの取材記事を手掛ける。子どもの頃から「なぜ?なに?っ子」で、親や大人を質問攻めにしたことは数知れず。大人になった今もその問いは続く。自閉症スペクトラムのゲーム&歴史オタクな息子(2007年生まれ)とサッカー観戦が大好きなみずがめ座の夫と暮らす。音楽&ライブ&本屋・図書館巡りが大好き。ビール党から日本酒党へ移行中。
note:発達デコボコ息子と私

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