『ぐるぐるゆるっと子育て@高齢出産』vol.14(上)~高校受験に挑む春~

こんにちは!かもみぃみるです。
この季節は昆虫や植物たちも一気に春めいて命の息吹を感じる一方で、花粉症や自律神経系の乱れによる不調が出やすくなります。コロナも気になるけれど、全体としてご自身の心身の健康を大切になさってくださいね。

前回のvol.13はこちら

さて今回は。

この春高校入試に挑んだ中3息子の受験を振り返ります。

皆さんに読んでいただく頃には結果も出て、進学準備をしていることと思いますが、今は第一志望の公立入試を終えて結果発表を待っているところです。もう何もすることはないのだけど、なんとも落ち着かない気持ちです。

 

いつの日か受験生の親になるなーと、周りのお母さんたちの様子にどきどきしてきましたが、やっぱりドキドキはらはら。

この気持ちはなってみないとわからないものでした。

ひとくちに受験生の親といっても、子供の性格・学力・志向に加えて、親の経歴・経験・価値観のうえに世情にも大きく影響されるので、家庭ごと、子供ごとに悩みや苦労は違うんだろうなーと思います。

頭ではわかっていても、学校選び、説明会、面談。

書類の手配、出願、試験当日、合格発表。

うっかりミスがありがちな私は、息子の可能性を損なうような失敗をしないようにと、ずっと、ひやひやドキドキでした。

 

我が家の場合は高齢出産で、夫婦ともに育った場所とは違うところでの子育て。世代の違いもあいまって戸惑うばかり。「内申書」の加点のために習い事などをしているという先輩ママの話をはじめて耳にしたのは、まだ息子が幼稚園の頃だったと思います。
2年保育の幼稚園を経て、公立の小、中学校へ進学。

まわりには小学受験や中学受験をするお友だちもいました。家庭教師やお稽古事の様子を見たり聞いたりしながら、どこか遠い世界の話のように感じていました。

息子は3月後半の生まれ。小学校や中学校での受験を考えているご家庭では、バースコントロールをして4月初旬に合わせるという話を聞いたときはただただびっくり。

息子は元気と好奇心がいっぱい。
好きなことにはとことん。
だけど人の話や指示はあまり入っていかず、発語も遅く、発達のばらつきが気になる子でした。
興味のあること、本人が集中しているときには邪魔をせずとことん。
挨拶ができて、時間や約束事、片づけだけはしっかりすること。

私はそんな我が子と共に過ごしながら、興味やペースを大切に、あせらずゆっくり、じっくりやっていこうと思ってきました。人や平均(基準)に照らすと、息子の良いところや個性に制限をかけてしまうような気がしていたからです。
そんなふうに思ったのは、私が小学生の頃から先生に憧れて教職をとっていたこと、その後もさまざまな講師や指導者を経験したことや、療育関係も学んでいたことがあったからだと思います。
そして私が育った環境の中で、自分を含めて「標準」に均そうとする力や意識が強すぎると、本来の持ち味や能力が育ちにくくなると、実際に見て肌で感じていたこともあると思います。

 

勉強に趣味、スポーツや集団行動など。
息子は不器用で、出遅れることや、空気を読まずに脱線することがよくありました。
そんな時は不安や焦る気持ちをぐっとこらえて、「何度もやってみよう」「じっくりやってみよう」「成果をいそがない」ことを心がけ、「楽しく」「興味をもって取り組む」ことを大事にしてきました。

好きなことは勝手にどんどんぐんぐん知識や興味が広がっていくのですが、興味の向かないものはそのまんま。受験ともなると、あちらこちらに大きな穴がぽっかりとあいていて、どんなに声がけしても、解き直しや見直しができないままに中学生も半ばにさしかかっていました。

 

 

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<かもみぃみるのプロフィール>
1963年生まれ。41歳で結婚、42歳で出産した一人息子は現在中3。産後は体調を崩すなか、孤育てや介護、看取りも経験しました。音楽と踊りが大好きです。結婚までの、そして結婚後の様々な職歴と学びを活かして、数年前から女性の心身のウェルネスをサポートする講座やレッスンを行っています。「その人らしさを大切に。ゆるめること、ながめること、味わうことでよりよく生きる」を目指しています。

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