アフターファイブは何するの Vol.32 私の暮らし日々徒然~アーティゾン美術館

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竹本はるみです。みなさん、こんにちは。日々の暮らしで選んだモノ・コトについての第十四弾。家庭を持って25年超となり、大したこだわりはないけれど「これが今の1番」というモノ・コトをご紹介しています。

時々美術館に行きたくなる私。面白そうな展覧会を知った時や、仕事と家庭の往復で感性が鈍ったかなと思ったときに出かけます。とはいえ、今回は子供の学校の課外授業がアーティゾン美術館と知り、送迎を兼ねて見に行く事にしました。

アーティゾン美術館とは、一体どこにあるんだろうと調べると、東京駅からほど近い、旧ブリジストン美術館の事だと分かりました。今まで行った事はなく、それにずっと工事中だったような、という薄い知識しかありません。ホームページを調べると2015年から建て替え工事をしていて、2020年に完成した、とあります。コロナで街を出歩いたり、美術館巡りを控えていたので知りませんでした。しかも、なんと大学生までは無料です。(素晴らしい!)

私が行った時は、「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」を開催していました。

ガラス張りの1Fから入館すると、最初にティールームがあります。エスカレーターで2Fへ行くとミュージーアムショップがありました。下調べを兼ねて入ってみます。オリジナル商品(特にキーホルダーやTシャツなど)は、どれもセンスが良く、小さいながら見ごたえありました。一通り眺めて、帰りに買う候補を決めます。展示室は3F~6Fです。

展示室の入り口には、イヤホンガイドならぬ、アプリから絵画説明が聞けるとの看板が。早速試します。(iphonのイヤホンを持って来ていて良かった。)そして一部を除き、絵画は自分で楽しむなら写真撮影がOKとの事。この辺りも新鮮です。

展示室は、白をメインとして、すっきりとモダンな印象。照明も特別な物らしいです。アーティストはセザンヌ、マネ、ゴッホ、ゴーガン、マティス、ミロ、ピカソ、コルビュジェ、モンドリアン、ジョージア・オキーフ、草間彌生など有名どころや、その他の抽象画が並んでいます。

抽象画は、画家の頭の中や、その時の感情やエネルギーを垣間見る様で面白いです。モチーフがある場合はともかく、そうで無い場合は、何を表現しようとしたかはわからないけれど、別に良いんです。自分が絵を見る場合は、「これはすごく好き、これはそうでもない」、という瞬間的な自分の審美眼で眺めていますので・・・。自分の好きな絵が、白くてモダンなお部屋に飾られていたら、それはかっこいいだろうな~なんて思いながら、沢山の抽象画に埋もれて、気持ちがとても満足しました。(笑)

最後はミュージーアムショップに戻って、あーでもない、こーでもないと迷いながらオリジナルTシャツとサコッシュを買って帰りました。(ショップのお姉さんがサコッシュをペンとメモ入れに使っていてカッコ良かったから。)オリジナルTシャツは、最近通い始めたフィットネスクラブで大活躍中です。

アーティゾン美術館:https://www.artizon.museum/exhibition/

ではまた。


~執筆者プロフィール~

竹本 はるみ

茨城県出身、さいたま市在住。仕事はIT企業の人事兼キャリアコンサルタント。好きな食べ物はスモークサーモンとワイン。プライベートでは趣味のBONSAIや資格取得に向けたボランティア活動等を行っている。

キャリアコンサルティング二級技能士、国家資格キャリアコンサルタント、育休後シニアアドバイザー、育休後カフェファシリテーター、ワーク・ライフバランス認定コンサルタント。特技はTAPDance、着付け。

 

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